ATOMIC D2 DEMO TypeS

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ATOMICの新型スキー D2 DEMO TypeS 165cmを試乗してきた。

まず感じたのは、ターン後半テールに加重した際、ヌルっとした感触で板が抜けていく事。(表現が乏しくスミマセン)
グサッた雪での試乗であったがエッジに乗ったまま抜けていく感じではない。

あと、ターン前半の谷回りでは、以前のATOMICならカチっと強烈に食い込む感触があるのだが、それは感じない。
だが全く不安ではない。コントロール性が良くなったとでも言えば言いのだろうか。

今シーズンのTypeA 169cm+RACEビンディングからD2 TypeS 165cmへの履き替えだったのだが、同じように加重するとRの違い以上に回りすぎてしまった。
調子に乗ってフリーハンドで滑ってみたが、余裕でひじをスリスリしてしまうグリップ感もある。
板の幅が広いのも有利に働いているとは思う。

これは良い! ぜひとも欲しい1本だ。
これだと試乗は出来なかったがType A も非常に気になる。


他の皆さんはみな滑走感覚に注目しているので、私は別の観点から気がついた点を述べてみたい。
もっとも感じたのがビンディングの違い。

私はふくらはぎが太いので人よりブーツの前傾角が出てしまう。
 ・ノーマルのNEOXビンディングは、ブーツのソール面が前傾している(かかとが高い)
 ・一方RACEビンディングはほぼフラット、しかも薄い。
何を良いたいかと言うと、前傾しているビンディングだとすねの前傾角度がより強くでてしまい、板の正しい位置にしっかり圧をかけにくいと感じるのだ。
特に最近は前に加重して板が詰まる(抜けていかない)のを避けたいので特に気にしている。

で上記のATOMICビンディング同士を比較すると、RACEビンディングに乗った後、NEOXビンディングに乗ると、
前傾角と合わせて高下駄を履いているような感覚を覚える。
私にとっては足裏の感覚は間違いなくRACEビンディングのほうが良い。

上記感覚が元にある前提で言うと、新しいD2 TypeSについていた新型NEOXはRACEビンディングに近い。
 ・以前の前傾タイプからRACEに近いフラットになっている。しかも厚さが薄くなっている感覚がある。
RACEビンディングから乗り換えても高下駄のような感覚はない。これは良い。
(今度機会があったらサイズを測って比較してみたい)

あともう一点、これも重要な変更だと感じる。
 ・ビンディングのサイズ調整が工具不要になりました。(パチパチ!)
以前のNEOXやRACEは真ん中のカバーを外せばビンディングの長さを各人のソール長に調整できたが、ドライバーが必須であった。
で、試乗用のスキーにはNEOXの試乗用ビンディングが付いていたのだが、これは真ん中のレバーを上げるだけの優れものであったが、いかんせん重いし、一般NEOXより厚いし、たわみも制限されていた様で張りが強かった。

D2に付いている新型NEOXは、以前ドライバで空ける部分が、両側からつまむだけでオープンできる構造に進化した。
よってドライバー不要でサイズ調整が可能となっている。
これはうれしい。ATOMICスキーを履いてみたい人にも気軽に貸し借りが可能だろう。
見た目での判断だが、NEOXビンディングの欠点でもあった重量も相当軽量化されている感じがする。
(ちょっと安っぽくなった部分もあるが、軽量化の方がいいよね、やっぱり)
 

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